郡山市議会 2022-12-09 12月09日-05号
3点目として、堆肥化による資源化については、我が市でもコンポスト容器、ぼかし容器の無償貸与を行っています。両者とも、事業開始当初に比べれば、近年、貸与数が減少傾向にあるように見えますが、当局はどう認識しているのか伺います。 4点目は、新たな対策として、段ボールを利用したコンポストの実証実験を行ってきましたが、現状評価と今後について伺います。
3点目として、堆肥化による資源化については、我が市でもコンポスト容器、ぼかし容器の無償貸与を行っています。両者とも、事業開始当初に比べれば、近年、貸与数が減少傾向にあるように見えますが、当局はどう認識しているのか伺います。 4点目は、新たな対策として、段ボールを利用したコンポストの実証実験を行ってきましたが、現状評価と今後について伺います。
このことから、各家庭で取り組むことができる生ごみの減量、リサイクル活動推進のため、1992年度から生ごみ処理容器貸与事業を開始し、コンポスト容器及びぼかし容器を市民の皆様に貸与し、今年1月までの実績では1万7,057件となっております。生ごみの減量効果を2020年度貸出し数の272件で推計しますと1年間で約35トンの生ごみ削減となり、パッカー車18台分に相当するものと考えられます。
我が市では生ごみ処理容器として、コンポスト容器やぼかし容器の無償貸与や生ごみ処理機購入費用の補助制度があります。そこで、今回は家庭用コンポストなど容器の活用状況についてでありますが、その実態について市はどのような方法で把握しているのか、またその評価はどのようなものか伺います。
平成4年度の開始から平成16年11月までの助成累計件数で、コンポスト容器が3,442基、EMぼかし容器が2,714基、電動式生ごみ処理機が2,214基となっており、合計8,370基の助成を行っております。 なお、助成金額の累計は、容器の方式の種類ごとの集計は困難でありますが、総額で約5,645万円となっております。 ◆21番(粕谷悦功) 議長、21番。 ○議長(横山俊邦) 21番。